アトピー・にきび(ニキビ)・じんましん・湿疹などでお悩みの方に
漢方治療を含めた最善の治療をご提供する皮膚科(保険診療)です

健やかな皮膚を目指して あなたの皮膚にとってのベストな治療を提案します

トップ > 当院で扱う症状 > 漢方皮膚科で扱う症状について

アトピー性皮膚炎

肌荒れ(肌あれ)

にきび(ニキビ)

じんましん

円形脱毛症

疣贅(ウィルス性のいぼ)

赤ら顔(酒さ、ステロイド酒さ)

帯状疱疹

伝染性膿痂疹(とびひ)

粉瘤

皮脂欠乏性湿疹

掌蹠膿疱症

乾癬

病巣感染new

漢方薬での治療

このクリニックでは保険適応の漢方薬(エキス剤や煎じ)を処方します。西洋医学での診断、治療に加えて、足りない部分を漢方で補い、西洋医学と東洋医学のよい部分を取り入れる、というのは前述の通りです。

西洋医学も、漢方も、原因療法、という点では共通ですが、細菌感染を例にとってみると、西洋医学では、原因である細菌に目標を絞り、それを殺すことに主眼を置くのに対し、漢方では病原菌より生体の活力を増し、いかに健康体としての調和をとるかに力点をおくところにちがいがあります。

漢方には、すぐに症状を抑える標治の処方と根本的体質改善を目指す根治の処方とがあります。その時々に応じて、これらを組み合わせ、症状がでにくい体の環境の構築、ひいては根本的治癒をめざします。

漢方での根治の治療を考えると、皮膚ばかりではなく、全身の状態をよく観察することとなり、また、全身に作用する漢方薬を選ぶことになります。例えば、漢方でいう脾(消化器系)や大腸、肺へ作用する方剤を処方することもあります。また、皮膚の症状の目的で処方したものが、他の症状を軽減することもあります。“漢方によって、内側からなおる”とよくいわれますが、これは、こういった意味合いです。

漢方は植物療法です。より自然のエネルギーに近いものをその時々の体調に応じて、体に取り入れることができます。
また、同じく植物療法であるアロマテラピー(芳香療法)と通じるところがあります。漢方も煎じたときの芳香が大事でこの芳香にも効果があります。エキス剤でも湯に溶いて、その香りも体の中にとりいれながら、おのみになることをおすすめします。
私自身が英国で学んだアロマテラピーは伝統的中国医学で診断して、精油を選ぶ、というもの。体質、体調にあわせて、精油を選びます。

受診をご希望の方ははじめて受診される皆様へ(初診)をご確認いただき、まずはお電話にてご予約ください。また、ご来院の際は問診票をご記入の上、受付までお持ちいただけますよう、お願いいたします。

このページのトップへこのページのトップへ
和(なごむ)皮ふ科クリニック
180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-10-7 くもんピア吉祥寺ビル4階
TEL/FAX 0422-23-8756